TRAIN SUITE 四季島
GWは毎年主人が仕事の為、私1人で子供たちを連れて双方の実家へ帰省するのがお決まりです。
今年はどんなスケジュールにしようか?と考えた時に、無意識に列車の時刻表で臨時列車を調べてしまいました(笑)
私もオタになりつつあるのか…いえいえ子供のためです。
そして見つけたのが四季島の運行情報、上野~塩山~姥捨~福島方面を回るツアーです。
塩山なら1人でも連れて行けるかなーと、撮り鉄決定。
いつもはホームから撮りますが、そろそろ走る電車を情景込みで撮れるようになってほしくて、今回は勝沼ぶどう郷のトンネルから出てくるところを狙いました。
フェンスが入ってしまうので、あまり良い場所ではないのかもしれません。
それでもいつもとは違う写真が撮れて満足していました。
そして急いで塩山駅へ。
尾久の車両基地でも見かけますが、四季島の車体はいつもピカピカで本当に眩しい……
まさに特別な列車、というオーラがすごいです。
塩山駅にはホームに四季島専用の出入り口までありました。
四季島で提供されている甲州ワイン。
このワイン、すっきりしていてとっても美味しいです。
甲府駅の駅ビル2階にある酒屋さんで購入できます。
そして塩山駅はちょっとしたお祭り状態で(といっても参加者は8名くらい)
四季島の写真を撮りに来た人に、広報の方かな?四季島のロゴ入りの旗や飴、しおりを配ってくれました。
これには子供たちが大喜びでした。
ありがとうございました。
さようなら E351
酔いやすい私と息子にとって振り子式はどうしても気分が悪くなるので、個人的には避けていた車体ですが、息子は大好きでした。
乗ると100%吐くくせに、それでも乗りました。
そんなE351ですが、E353のデビューによりすっかり見なくなったな~と思ったら、もうさようならなんですね。
4/7(土)ラストラン、写真を撮りに新宿へ行きました。
この連結部分が大好きらしいです。
もう見られなくなると思うと更に愛着が湧くのか、今年のお年玉ではカトーで出たE351を購入していました。
これから189系を買い足して豊田の車両基地をNゲージで再現するのが目標だそうです。
これからの中央線特急電車はE353で統一されていくのかと思うと、確かに寂しいですね。
新宿構内はエスカレーターの手すりまでE353推しで(笑)
確かに格好いいですけど。
そして新宿に来ると他のホームまで足を伸ばし、バシャバシャ撮ります。
この日は何故か赤い列車ばかりでした。
きぬがわ253系。
春休み 房総半島1泊2日 ④鴨川シーワールド
またすっかり更新が滞りましたが、春休み 房総半島1泊2日③からの続きです。
2日目、ホテルで朝食を済ませ(写真はないですが、鴨川グランドホテルの朝食結構よかったです!個人的には小さくカットされた干物が美味しかった)徒歩で鴨川シーワールドに行きました。
1日目は完全に息子の趣味に付き合っただけだったので、鴨川シーワールドは娘中心に…と思っていたのに…
シャチのショーに私と息子がハマり
結局2回観ました。
娘はシャチの巨体に驚きつつも、売り子さんから買ったポテトにむさぼりついていました…。
大人も子供も楽しめるシャチのショー。
カッパを買って前の方で観覧するのが個人的にはお薦めです。
かけられるのは海水なので、靴の避難も大事ですが…
娘はシャチを2回観るよりは園内にあったアンパンマンの乗り物に乗りたいと言い出したので、別行動。
娘(2歳)はショーよりも熱帯魚や亀、イルカに食い付いていました。
もう少し大きくなったら、イルカの餌付け体験なんかも挑戦したいですね。
10時すぎに入園したら、餌付けやベルーガにタッチできる系のプログラムは完売でした。
開園時間に来て並ばないとだめなようです。
そしてあっという間にお昼の時間。
朝食をついつい食べ過ぎたので、軽く済ませました。
事前に鴨川シーワールドのホームページで調べたら、レストランしか記載がありませんでしたが、軽食だらけでした(笑)
レストランでお子さまランチを頼んでもどうせ完食しない&フラフラ歩くので、外のベンチで太平洋を眺めながら食べられたのはよかったです。
そしてまたショーを観たり、もぐもぐタイムを観たりしていたらあっという間に帰宅予定の時間に。
シーワールド滞在時間は4時間ちょっとでした。
もう少し居たかったですが、娘が疲れて歩かなくなったのでシャトルバスで鴨川駅に向かいました。
鴨川駅で干物を買って帰ろうと思っていたのですが、駅前はイオンがあるだけ…
駅構内はニューデイズにおみやげコーナーがあるだけ…
なんだか思い描いていた鴨川駅ではありませんでした(笑)
お土産はホテル、鴨川シーワールドで買うべきでした…。
そしてまた撮り鉄の時間。
帰りの車内は全員爆睡でした…。
思い出しても疲れます。
でもまた行きたい!と思わせる充実した2日間でした。
春休み 房総半島1泊2日 ③ 小湊鉄道
房総半島1泊2日 ② ポッポの丘 からの続きです。
国吉駅から今度は大多喜へ。
大多喜には鴨川在住の友人が迎えに来てくれました。
友人は息子が鉄オタだと知っているので、菜の花と列車の素敵な写真が撮れるよ、と上総中野の方へ車を走らせてくれました。
有名な場所らしく、鉄オタだけでなく多くの人で賑わっていました。
小湊鉄道のトロッコ列車、こんなに満開の菜の花畑を走るなんて、絶景でしょうね。
次回は小湊鉄道でまた房総半島に遊びに来たいと思いました。
さて綺麗な写真も撮れたので、鴨川へ向かいます。
車を走らせること1時間くらいで、鴨川グランドホテルに到着しました。
鴨川グランドホテル、大浴場と露天風呂がとてもよかったです!
もっと早く到着して、もっとゆっくり入りたかったですが、子連れ旅行はなかなか思うようにはいかないですよね・・・
ちなみに大浴場では6歳以上の子どもは異性のお風呂NGでした。
息子には1人で大浴場に入ってもらいました。
そして今回は敢えて朝食付きプランにして、夕飯は地元のお寿司屋さんに行きました。
写真は伊勢海老しかありませんが、お寿司もとっても美味しかったです!
鴨川グランドホテルから車で5分くらいの鮨笹元さんです。
2階に個室があったので、個室を使わせていただきました。
いま思い出しても盛り沢山な一日で、ホテルに戻ったら全員即寝でした。
房総半島1泊2日 ④へ続く。
春休み 房総半島1泊2日 ② ポッポの丘
房総半島1泊2日 ①からの続きです。
いすみ鉄道に乗ると決めてから、どこに寄り道しようか?とーっても悩みました。
大多喜城はちょうど桜が満開っぽかったけど、子どもには不向き?
どうしようかな~と思っていたら、見つけてしまったんです、ポッポの丘。
鉄オタには有名なのかもしれませんが、私は全然知りませんでした(笑)
国吉駅にはタクシーが1台停まっていて、ポッポの丘まで1500円くらいでした。
着いてみたらビックリ。広大な土地に、車両、車両、車両!!!
その中でも息子が食い付きがすごかった車両は・・・
まず丸の内線です。なんと汽笛が鳴らせます。
(強制ではないけれど、100円払って鳴らします)
そして国鉄色たち。
息子は特にこの特急列車が大好きなんです。
でも屋根もない所に置かれているから劣化もすごい・・・修繕作業中でした。
そしてそして
ディーゼルと客車。
なんと中に入ることが出来、寝台列車で寝てみたい息子の夢を叶えてくれました。
尾久の車両基地にいるので見たことはあったけど、中に入るのは初めてで、本当に喜んでいました。
ここまで来てよかったです。
そしてひと通り見たので、お昼ご飯にしようと思い売店へ。
イチオシは卵かけご飯なのですが、生卵デビューをしていない子どもたちにいきなり食べさせるのは不安・・・
でも焼肉丼や牛丼、カレーもあるって書いてあったので適当に食べさせるつもりが…
『今日は卵かけご飯しかやってません』
ちーーーーーん。
仕方なく娘用のおにぎりを分けて無理矢理昼食を済ませてしまいましたが、やはりお腹がすく(笑)
国吉駅にまたタクシーで戻ると、思わずいすみ鉄道ボックスに入ったポップコーンを買ってしまいました。結構おいしかったです。
国吉駅のホーム横には公園のように机と椅子がいくつか置かれているので、昼食は駅弁を買って、そこでのんびり食べればよかったです。
房総半島1泊2日 ③へ続く。
春休み 房総半島1泊2日 ①
息子の入学式が終わり、新生活にあたふたとしていたら、5月になってしまいました。
もう1ヶ月も前の話になってしまいますが、春休みに房総半島に行った時の事をまとめたいと思います。
房総半島へは東京駅からバスが出ているので、以前より便利になりましたよね。
でも我が家はもちろん鉄道で向かいます。
宿は鴨川グランドホテルを予約していたので、目指すは安房鴨川です。
大原駅で途中下車。
お目当ては・・・
いすみ鉄道です。
この時期は満開の菜の花の中を走る電車の写真が撮れて素敵ですよね。
車窓から見る景色はさぞ綺麗なんだろうな、と期待して行くと・・・
すんごい人なんです。
座れたからよかったものの、まるで都内の満員電車。
息子は運転席横の窓にかじりついて楽しそうでしたが、娘(2歳)はぐずって大変でした。
電車に乗っても発車するまでに時間がかかるので、じっと座っているのが難しい娘にはつまらない思いをさせてしまいました。
でも電車が走り出したら満開のお花にうっとりするはず!と思ったのですが、
満員電車なので、正面を向いていると人しか見えない。
外を見ようと横を向くにも、びっしり隙間なく人が座っているので体勢的にもきつく・・・
なんだか想像していたのと違いました(笑)
そんなこんなで国吉駅に到着。
こちらで途中下車です。
予め時刻表を調べていたので、すれ違う急行列車を撮影します。
息子は車体番号が大事、と必ず撮ります。
乗ってきたムーミン列車にバイバイし、ポッポの丘を目指します。
房総半島1泊2日 ②へ続く・・・
特急かいじ30周年記念号②
さて国鉄色を撮ってから、1度帰宅し、夕方に来るグレードアップに備えて休憩しました。
この時点で大人は疲れてしまっていたのですが、息子は甲府駅で購入した189系や351なんかのキーホルダーをあっちに付けてみたりこっちに付けてみたり・・・
リュックがこんな状態に・・・
そして今度は良い場所が取れるように、30分以上前に着くように駅に向かったのですが・・・
甘かった・・・
皆さん一体いつから待っているんですか?(笑)
記念号に乗って新宿に戻る人たちも待ち構えていたので、ホームはさっきより更にすごい事になっていました。
ロープで規制されているのに、黄色い線から乗りだして駅員さんが怒ったり、オタがオタに蹴りを入れていたり・・・
息子にはあんな大人にはなってほしくないと切に思いました。
なんかすごい世界なんですね。
一応写真は撮れましたが・・・
人が凄すぎて正面からはとても撮れませんでした。
我が家はまだホームからしか撮影した事はありませんが、ツイッターにアップされている写真には桜と一緒に撮影している方、鉄橋や富士山を入れる方、新旧の電車を並んで撮影している方、色々なんですね。
息子もそのうちに望遠レンズを買って、自分のお気に入りスポットで撮るようになるのでしょうか・・・